SCHOOL NISHINOMIYA COMMONS

CITY NISHINOMIYA COMMONS サイトへ

みやっこ SCHOOL LIFE

更新日 : 2019年5月13日

幼稚園

【名塩幼稚園】卒園式・休園式

平成31年(2019年)3月18日、名塩幼稚園で、ぞう組10名の卒園式、そして幼稚園の休園式が行われました。
名塩幼稚園は、昭和2年(1927年)9月14日に名塩小学校併設園として創立されました。そして、昭和61年(1986年)4月1日に独立園となり、92年もの長きにわたり、地域とともに歴史を刻んできた幼稚園でした。
これまでに未来を担う子供たちを送り出してきましたが、平成31年(2019年)3月31日をもって休園となります。この日は、保護者や地域の方々が参列していました。

【卒園式】

卒園式が始まると、式場全体、大きな拍手の中、10名全員が堂々とした姿で入場しました。

最初に園歌を斉唱し、修了証書授与が始まりました。
園児たちは名前を呼ばれると元気よく、「はい!」と返事し、園長から証書を受け取り、大きな声で「ありがとう!」と言ったあと、証書を受け取りました。
そして、園児たちは、名塩幼稚園で過ごした思い出を保護者の前で言葉にし、証書を保護者に渡しました。
「音楽会や、ピーターパンの劇を見に来てくれてありがとう。」、「跳び箱で5段跳べたのが、嬉しかったです。」、「外遊びで、10人で鬼ごっこをしたのが楽しかったです。」、「最初はできなかった和太鼓も、できるようになりました。」、「ドッヂボールでいっぱい当たってたけど、キャッチもできて嬉しかったです。」など、それぞれの思いを大きな声で発表しました。発表後には保護者や関係者から大きな拍手があり、園児たちは嬉しそうな表情を見せていました。

増川園長は園児との二年間を振り返ったあと、「しっぱい!とおもったけど」という絵本を園児に読み聞かせました。
そして、「この絵本のように、失敗したって思う事がきっとこれからもあると思いますが、その時はやってきた練習を思い出し、諦めずに挑戦して下さいね。友達とやりたい事、出来る事が違っても不思議ではないのです。一人ひとり違っていいし、その事を大事にして下さい。それと同じように友達の事も大切にして下さいね。4月からはピカピカの1年生です。幼稚園とは違う楽しい生活が待っていますよ。小学校に行っても友達と仲良く元気に通って下さいね。先生たちはずっとみなさんの事、応援しています。」と温かい言葉で祝辞を述べました。

お別れの言葉と歌では、二年間の出来事を言葉にし、名塩幼稚園で過ごした日々を振り返りました。
「お母さんと一緒にカレーパーティー。みんなと食べておいしかったね。」、「たくさんの友だちと力いっぱい頑張った運動会、混合リレー。」、「老人クラブの人たちと焼き芋パーティー。地域のみなさん、いつも楽しませてくれて、ありがとうございました。」「みんなで声を響かせた音楽会。サンタさんにも会えたね。」、「ピーターパンの劇では10人で役を変えて、冒険したよ。」など、大きな出来事や、小さな出来事を言葉にしてくれたので、園児たちが過ごした幼稚園での出来事が保護者や来賓の方々に伝わっているようでした。

その後、元気な歌声が響く中、式も終わりとなり、園児たちは皆、堂々とした姿で退場していきました。

【休園式】

国歌斉唱のあと、重松教育長から式辞がありました。
「地域の方々から愛され、大切にされていた名塩幼稚園はこの度、時代の流れの中で休園し、長い歴史に幕を閉じる事になりますが、ここを巣立った園児たちが地域の誇りを胸にこれからの新しい時代の担い手として活躍してくれる事を期待しています。」と式辞を述べました。

次に増川園長からの式辞では、「こんなにも身近に幼稚園教育に関わり、ご支援を続けて下さった地域の皆様のおかげで、名塩幼稚園は92年間という歴史を積み重ねる事ができたのだと実感しております。名塩幼稚園の子供、なじおっちにちなんで、『な』なんでも、『じ』じぶんから、『お』おじけずこわがらず挑戦する子供、強い心を持ちましょうと育てて参りました。しかし、まだまだヒヨコです。どうぞ、これまで同様に地域の皆様には温かい眼差しで見守って頂きますように、宜しくお願いします。」と式辞を述べました。

次に石井市長からの式辞では、「先ほどの卒園式で、とても元気で力強い歌声を聞かせていただきました。友達と過ごした時間は、皆にはとても思い出深く、貴重な時間だったと思います。卒園することは寂しいことかもしれないけど、この名塩幼稚園で学んだことや思い出、友情を今後も大切にして、小学生になっても元気に頑張ってください。」と式辞を述べました。
名塩幼稚園創立から92年間がスライドショーで上映され、園の歴史を振り返り、その後、「名塩幼稚園の思い出〜なじおっち魂〜」と題し、園児たちは名塩幼稚園に対する感謝の気持ちを太鼓で表現しました。

最後に増川園長が重松教育長に園旗を返納し、92年の歴史に幕を閉じました。

【式後】

園庭で、横一列になった園児たちは、感謝の気持ちを込めた花束を先生たちに贈りました。先生たちは園児の頭を撫でたり、抱きしめたり、保護者とともに目を潤ませ、別れを惜しんでいる様子でした。そして、地域の方々が花道を作り、たくさんの拍手の中、先生が先頭にたち、園児と保護者が笑顔で送られました。

【名塩幼稚園】

このページのトップに戻る